【美容師が厳選】夏イベントに映えるトレンドヘア特集!

夏のイベントは“写真映えヘア”が命

 

夏はイベントが盛りだくさんの季節です。

花火大会や夏フェス、旅行やBBQなど、カメラを向けられる場面も多くなります。

だからこそ、ヘアスタイルで“写真映え”を意識することがとても大切になります。

とはいえ、暑さや湿気、汗など、夏特有の環境はヘアセットの大敵です。

朝きれいに巻いたのに、夕方には崩れてしまった…そんな経験がある方も多いのではないでしょうか。

 

そこで今回は、美容室だからこそ提案できる「夏イベントにおすすめのヘアスタイル」を厳選してご紹介します。

もちろん、可愛いだけでなく、汗や湿気に強いアレンジも取り入れています。

また、顔型や髪質に合った選び方、スタイリング剤の使い方まで、幅広く解説します。

これを読めば、どんなイベントでも「可愛い」をキープできるはずです。

 

 

 

トレンド急上昇!ボブ×バケットハットが可愛い理由

 

まず注目したいのが「ボブ×バケットハット」の組み合わせです。

実はこのスタイル、2025年夏のトレンドとしてSNSでも人気が高まっています。

では、なぜこの組み合わせが注目されているのでしょうか?

 

それにはいくつかの理由があります。

まずひとつは、**「顔まわりをスッキリ見せられる」**という点です。

バケットハットはつばがやや下向きのデザインなので、顔に自然な影を作り、小顔効果を引き出してくれます。

そこにコンパクトなボブを合わせると、よりバランス良く、スタイリッシュな印象になります。

 

次にポイントとなるのは、**「スタイリングの手軽さ」**です。

朝、軽く内巻きに整えるだけで完成度が高く見えるので、暑い夏でも準備がラクに済みます。

また、帽子で頭頂部が隠れるため、湿気によるうねりや広がりが気になりにくいのもメリットです。

 

さらに、バケットハットは素材やカラーも豊富です。

リネンやコットンなど、夏らしい素材を選べば季節感もアップ。

シンプルなデザインを選べば、ボブのシルエットがより際立ちます。

このように「ボブ×バケットハット」は、可愛さと実用性を兼ね備えた優秀なスタイルです。

 

 

 

可愛さ2倍!カチモリツインで“夏フェス映え”を狙う

 

夏フェスや屋外イベントで映えるヘアスタイルを探しているなら、「カチモリツイン」は間違いなしの選択肢です。

ツインテールは子供っぽいイメージを持たれがちですが、カチモリでボリュームを加えることで、大人可愛い雰囲気に仕上がります。

 

まず、“カチモリ”とは何かについて簡単にご説明します。

カチモリとは、トップやサイドにしっかりと高さや丸みを持たせることで、シルエットを強調したヘアアレンジのことです。

このボリューム感が、イベント時の写真や動画でも存在感を発揮します。

 

次に、カチモリツインが夏におすすめな理由ですが、動いても崩れにくいという点が大きなメリットです。

ピンやゴムでしっかり固定すれば、長時間の屋外イベントでもスタイルをキープできます。

 

また、髪飾りやリボンを組み合わせることで、より華やかにアレンジすることも可能です。

ヘアアクセの色味をコーデに合わせれば、全体のバランスが整い、より一層おしゃれに見えます。

 

さらに、顔まわりにレイヤーを残したり、後れ毛を作ることで、抜け感を出すことも忘れずに。

しっかり盛りつつ、ナチュラルさをプラスするのが今っぽさのカギです。

このように、カチモリツインはフェスなどのアクティブな場にぴったりのスタイル。

 

 

 

アクティブ派に人気!カチモリヘアで崩れ知らず

 

夏は動きの多いイベントが増える季節です。

ライブ、屋外フェス、スポーツ観戦など、体を動かす場では、崩れにくさが何より重要になります。

そんな時に活躍するのが、ボリュームとホールド力に優れた「カチモリヘア」です。

まず、“カチモリ”の基本は、トップや後頭部にしっかりと高さを出すこと。

 

ホットカーラーやコテで土台をつくることで、ヘアスタイルに立体感と存在感が生まれます。

その結果、どの角度から見ても印象的なシルエットに仕上がります。

また、カチモリヘアがアクティブシーンに強い理由は、崩れにくさとアレンジの自由度にあります。

 

ピンやスプレーを使ってしっかり固定すれば、長時間の移動や汗にも耐えやすくなります。

さらに、まとめ髪・ポニーテール・ハーフアップなど、どんなベースのスタイルにも応用可能です。

加えて、フェイスラインに動きを残すことで、硬く見えないナチュラルな雰囲気も演出できます。

 

「しっかり盛っているのに、やりすぎ感がない」――これが今どきのカチモリスタイルの魅力です。

シンプルなファッションでも、髪にボリュームがあると一気に華やかになります。

そのため、カジュアルコーデやスポーティーな服装とも相性抜群です。

 

 

 

ゆるっと大人可愛い|ゆるお団子ヘアで抜け感演出

 

きっちりまとめすぎない、ほどよい“ゆるさ”が魅力の「ゆるお団子ヘア」。

夏のイベントではもちろん、日常使いにも人気の高いスタイルです。

 

今回はその魅力と、うまく仕上げるコツをご紹介します。

まず、ゆるお団子ヘアの特徴は、“きちんと感とラフさ”のバランスにあります。

タイトにまとめたお団子とは異なり、少し崩したような毛流れや、ふんわり感がポイントです。

 

この自然な仕上がりが、大人の女性らしい柔らかい印象を与えてくれます。

次に注目したいのが、首元がすっきり見えることによる清涼感です。

暑い日でも髪が首にまとわりつかず、見た目も涼やか。

さらに、アクセサリーや浴衣などとの相性も抜群です。

とはいえ、ゆるく見せるためには**“土台の固定”が重要**です。

 

しっかりとゴムやピンで支えたうえで、トップやお団子部分を程よく引き出してボリュームをつくるのが基本。

この一手間で、崩れにくさとおしゃれ感を両立できます。

また、顔まわりの後れ毛を少し出すと、よりこなれた印象になります。

コテで軽く巻いてあげると、シンプルなスタイルにも表情が出ておすすめです。

ゆるお団子ヘアは、アレンジ初心者の方にも挑戦しやすく、シーンを問わず楽しめる万能スタイルです。

 

 

 

大人っぽくキマる!韓国巻き髪ヘアのコツと魅力

 

ここ数年で定番化しつつある「韓国巻き髪」。

実は夏のイベントにもぴったりなスタイルです。

大人っぽさとトレンド感を両立したい方には、特におすすめです。

 

まず、韓国巻き髪の特徴は**“くびれのあるS字シルエット”**にあります。

根元はふんわり立ち上げ、毛先は外巻きでナチュラルに。

この動きが、顔まわりに立体感を与え、華やかさをアップさせます。

 

次に注目したいのは、**“小顔効果”**です。

フェイスラインを包み込むようなレイヤーの動きが、輪郭をやさしくカバーしてくれます。

どんな顔型の方にもフィットしやすく、スタイリング次第で印象を調整できるのも魅力です。

 

また、韓国巻きは湿気や風に強いのもポイント。

コテでしっかり熱を入れてから冷ますことで、長時間のキープが可能になります。

スプレーを使う場合は、固めすぎないミストタイプがおすすめです。

 

さらに、ヘアカラーとの相性も抜群です。

透明感のあるブラウンやベージュ系カラーと合わせると、より韓国風の雰囲気が強まります。

スタイリングの仕上げにオイルをなじませると、ツヤ感がプラスされて一層おしゃれに見えます。

このように、韓国巻き髪はイベント映えするだけでなく、普段使いにも取り入れやすい万能ヘア。

 

 

 

美容師が本音で教える「この夏おすすめしないNGヘア」

 

可愛さを重視するのは大切ですが、実は“夏には避けたい”ヘアスタイルも存在します。

ここでは、美容師の視点から、実際に現場で感じている「この時期に不向きなNGスタイル」をご紹介します。

 

まず、ひとつ目は**“重すぎるダウンスタイル”**です。

ダウンスタイル自体は魅力的ですが、気温や湿度が高い夏には不向きな場合が多くあります。

首元に髪が張りついて暑さが倍増するだけでなく、汗でスタイルが崩れやすく、見た目にも清潔感を損ねやすいのです。

 

次に注意したいのが、**“巻きすぎたスタイル”**です。

しっかりとカールをつけすぎると、屋外の湿気で一気に崩れる可能性が高くなります。

特に湿度の高い日や長時間外にいるイベントでは、自然な動きのある“ゆる巻き”程度にとどめておくのが正解です。

 

また、意外と多い失敗が、**“ハーフアップで留めが甘いアレンジ”**です。

簡単に見えて、意外と固定が難しいこのスタイルは、時間が経つと崩れやすくなります。

特に風の強い日や汗をかきやすい場面では、ピンの本数や位置に十分注意が必要です。

 

そして最後に触れておきたいのが、**“顔まわりをすべて隠すスタイル”**です。

シースルーバングなどはトレンドですが、顔まわりに重さがありすぎると、夏場は蒸れて不快になりやすいです。

見た目の爽やかさや写真映えも考えると、顔まわりには軽さと動きを残しておく方がベターです。

このように、「可愛い」と「実用性」は常に両立できるとは限りません。

だからこそ、シーンや気候に合わせたスタイル選びが大切になります。

 

 

 

スタイリングの持続性を上げる!おすすめスタイリング剤紹介

 

どんなに可愛いヘアスタイルも、時間とともに崩れてしまっては台無しです。

特に夏は、汗や湿気、風といった“スタイル崩れの原因”がたくさんあります。

だからこそ、スタイリング剤選びは非常に重要になります。

 

まず、仕上がりの質感に合わせて選ぶことが基本です。

ツヤ感を出したいなら、ヘアオイルやバームがおすすめ。

髪にうるおいを与えながら、毛束感やまとまりをプラスしてくれます。

 

特に韓国巻きやゆるお団子には相性抜群です。

一方で、キープ力を重視したい場合は、スタイリングミストやスプレーが効果的です。

霧状に広がるタイプは、髪全体をムラなくホールドでき、湿気の多い日でも崩れにくくなります。

ただし、固めすぎない自然仕上げのタイプを選ぶのがポイントです。

 

さらに、トップにボリュームを出したい場合は、ルートスプレーやパウダー系ワックスを活用しましょう。

根元に吹きかけることでふんわり感をキープし、時間が経ってもペタッとしにくくなります。

加えて、使用量や使い方も大切なポイントです。

 

つけすぎると重たく見えてしまうので、少量から調整して使うことを意識しましょう。

手のひらでしっかりなじませてから塗布することで、ムラなく自然な仕上がりになります。

最後に、美容室でおすすめされるプロ仕様のスタイリング剤は、やはり仕上がりのクオリティが違います。

悩みに合ったアイテムを選べば、セット力・持続性・ツヤ感のすべてをカバーできます。

 

 

 

 

自分に似合う夏ヘアを知るためのカウンセリングポイント

 

どんなにトレンドのヘアスタイルでも、自分に似合っていなければ魅力は半減してしまいます。

そこで大切なのが、美容室でのカウンセリングの時間を有効に使うことです。

まず、最初に共有したいのがイベントの内容や場所です。

 

例えば「屋外のフェス」「浴衣を着る花火大会」「友人と旅行」など、シーンに合わせてヘアの提案も変わります。

事前に予定が決まっている場合は、遠慮せずに伝えることをおすすめします。

 

次に大事なのは、今の髪の悩みや扱いやすさについて伝えることです。

「湿気で広がりやすい」「汗をかきやすい」「巻いてもすぐ取れる」など、細かな悩みこそがヘアスタイル選びのヒントになります。

加えて、顔型や首の長さ、全身のバランスを見ながら提案を受けることも重要です。

 

美容師はプロの視点から、似合う毛流れ・後れ毛の位置・髪のボリューム感などを調整できます。

自分では気づかなかった“似合わせのポイント”が見つかることもあります。

さらに、普段のスタイリングの手間をどうしたいかも伝えると、より理想的なスタイルが決まりやすくなります。

忙しい朝でも簡単にセットしたいのか、特別な日はしっかり巻きたいのか、その違いは大きな判断材料になります。

 

最後に、美容師とのコミュニケーションを楽しむことも忘れずに。

遠慮せずに要望や不安を伝えることで、一人ひとりに合った“夏の映えヘア”が実現しやすくなります。

 

 

 

夏の思い出は“映えるヘア”で彩ろう!

 

夏は、写真に残るシーンが多い季節です。

だからこそ、いつも以上にヘアスタイルにこだわってみるのがおすすめです。

 

今回ご紹介したように、

・ボブ×バケットハットの抜け感スタイル

・カチモリツインやカチモリヘアのフェス向けアレンジ

・ゆるお団子や韓国巻き髪で魅せるトレンド感

 

など、夏イベントにぴったりなヘアスタイルはたくさんあります。

しかし、どんなに可愛いヘアでも、気候や髪質に合っていなければ崩れてしまうことも。

 

だからこそ、スタイリング剤の選び方や、美容師とのカウンセリングが大切になるのです。

また、避けた方が良いNGスタイルを知っておくことも、失敗しないためのポイントです。

大切なのは、「自分らしさ」と「イベント映え」のバランスを取ること。

 

トレンドを取り入れつつ、自分の髪質や好みに合ったスタイルを選ぶことで、もっと自信を持って楽しめる夏になります。

あなたもぜひ、この夏は“映えるヘア”で最高の思い出を残してみませんか?

 

 

 

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