【美容師解説】市販シャンプーとサロンシャンプーの違い|成分でわかるトリキュアの実力

市販とサロンシャンプーの違いとは?

 

成分から考える正しい選び方とトリキュアシャンプーの実力

 

シャンプーを選ぶとき、

「市販で十分なのか」「サロンシャンプーは何が違うのか」

と疑問に感じたことはありませんか?

 

価格差がある以上、何か違いがあるのは分かるものの、

その違いを“成分レベル”で説明できる人は意外と少ないのが現実です。

 

市販シャンプーとサロンシャンプーの違いを成分視点で整理し、

サロン専売シャンプーの代表例として「トリキュア」を分かりやすく解説していきます。

 

 

 

 

市販とサロンシャンプー何が違うの?

 

【最も大きな違いは、シャンプーの目的】

・市販シャンプー
→ 多くの人が「すぐに洗った感」を感じられる設計

・サロンシャンプー
→ 髪や頭皮を傷めず、長期的に状態を整える設計

 

つまり

「すぐ実感できる洗浄力」か「継続して守るケア力」か

この考え方の違いが、成分設計に表れています。

 

 

【そもそもシャンプーは何でできている?】

シャンプーは主に次の3つで構成されています。

  1. 洗浄成分(界面活性剤)
  2. 補修・保湿成分
  3. 使用感を調整する成分(コーティングなど)

どれか一つが欠けても、良いシャンプーにはなりません。

 

そして、市販とサロンの差はこのバランスにあります。

 

 

【市販シャンプーに多い洗浄成分の特徴】

市販シャンプーの多くには

高級アルコール系界面活性剤が使われています。

 

〈特徴〉

  • 泡立ちが非常に良い
  • 皮脂や汚れをしっかり落とす
  • コストを抑えやすい

〈デメリット〉

  • 洗浄力が強すぎる場合がある
  • カラーやパーマの褪色が早くなりやすい
  • 乾燥・パサつきの原因になることも

「洗った直後はスッキリするけど、時間が経つとパサつく」

 

という経験がある方は、この影響を受けている可能性があります。

 

 

【サロンシャンプーに多い洗浄成分の特徴】

一方、サロンシャンプーは

アミノ酸系洗浄成分を中心に設計されていることが多いです。

 

〈特徴〉

  • 髪や頭皮と同じ弱酸性
  • 必要な潤いを残しながら洗える
  • ダメージ毛との相性が良い
  •  

洗浄力はマイルドですが、「落としすぎない」ことが最大のメリットです。

カラーやパーマをしている髪にとって、この差は積み重なるほど大きくなります。

 

 

 

 

市販とサロンシャンプーの決定的な違い

 

 

サロンシャンプーは

「髪をきれいに見せる」より「髪をきれいに育てる」という考え方で作られています

サロンシャンプーは

「髪をきれいに見せる」より「髪をきれいに育てる」という考え方で作られています。

 

 

【トリキュアシャンプーとは?】

トリキュアは、

サロン専売ならではの成分設計と質感バランスが特徴のシャンプーです。

コンセプトは「ふんわりと軽く、でもしっとりまとまる」

ダメージ補修だけに偏らず、毎日使っても重くなりにくい設計がされています。

 

 

【トリキュアの成分設計と特徴】

トリキュアの大きなポイントは以下です。

 

〈アミノ酸系洗浄成分〉

  • 頭皮と髪に負担をかけにくい
  • 洗いすぎを防ぐ

〈補修成分(PPT系)〉

  • ダメージ部分を狙って補修
  • ハリ・コシのサポート

〈弱酸性設計〉

  • キューティクルを整えやすい
  • カラーやパーマ後の髪と相性が良い
  •  

表面的なコーティングに頼らず、内部から扱いやすい髪を目指す設計です。

 

 

【SMOOTHとMOISTの違い】

トリキュアは髪質に合わせて選べるのも特徴です。

〈SMOOTH〉
細毛・軟毛・絡まりやすい髪に
→ 軽さ・指通り重視

〈MOIST〉
乾燥・広がりが気になる髪に
→ まとまり・しっとり感重視

 

どちらも補修力は共通で、仕上がりの質感で選ぶのがポイントです。

 

 

 

 

トリキュアに変えると何が変わる?

 

多くの方が感じる変化は次の点です。

  • 洗い上がりが優しい
  • 乾かした後のまとまりが違う
  • カラーの色持ちが安定する
  • 頭皮のつっぱり感が減る

 

即効性よりも、数週間使ったときの差が大きいのがサロンシャンプーです。

 

 

【成分表を見るときのポイント】

シャンプー選びで迷ったら、以下をチェックしてみてください。

  • 最初に書かれている洗浄成分
  • アミノ酸系が複数入っているか
  • 「何を入れているか」だけでなく「何に頼っていないか」

 

成分は「良い・悪い」ではなく今の髪に合っているかどうかが重要です。

 

 

 

 

成分を知るとシャンプー選びは失敗しない

 

市販シャンプーとサロンシャンプーの違いは、価格ではなく成分設計と考え方の差です。

  • とにかくスッキリ洗いたい → 市販
  • 髪をきれいに保ちたい → サロンシャンプー

 

トリキュアは

ダメージケアと日常使いのバランスが取れたサロンシャンプーとして、

初めてサロンシャンプーを使う方にもおすすめです。

 

髪質や施術履歴に合わせて、無理のないシャンプー選びをしていきましょう

 

 

 

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