ヘアアイロンは毎日使っても大丈夫?髪を傷めない正しい使い方を美容師が解説

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ヘアアイロンは毎日使っても大丈夫?

 

「ヘアアイロンを毎日使うと髪が傷むって本当?」
「毎日ストレートアイロンを使っているけど大丈夫かな…」

このような疑問をお持ちの方は多いのではないでしょうか。

結論からお伝えすると、ヘアアイロンは正しい方法で使用すれば、毎日使っても問題ありません。

実際に美容師も撮影前や営業中、お客様のスタイリングで毎日ヘアアイロンを使用しています。

しかし、使い方を間違えると髪への負担が大きくなり、パサつきや枝毛、切れ毛などのダメージにつながることがあります。

毎日使うことが悪いのではなく、「どのように使うか」がとても重要なのです。

 

ヘアアイロン=髪が傷むというわけではない

「ヘアアイロンは髪を傷めるから使わない方がいい」

そんなイメージを持たれている方も少なくありません。

確かにヘアアイロンは熱を利用するため、使い方によってはダメージの原因になります。

しかし、適切な温度で使用し、熱から髪を守るケアを行えば、必要以上に心配する必要はありません。

最近のヘアアイロンはプレートの性能も向上しており、以前に比べて髪への負担を抑えられるモデルも増えています。

そのため、正しい使い方を知ることが、美しい髪を保つポイントです。

 

毎日使っても傷みにくい人の特徴

同じように毎日ヘアアイロンを使っていても、髪がきれいな人もいれば、ダメージが目立つ人もいます。

その違いは、日頃のヘアケアや使い方にあります。

 

例えば、

  • アイロン前に熱保護剤を使っている
  • 髪をしっかり乾かしてから使用している
  • 適切な温度でスタイリングしている
  • 同じ部分に何度もアイロンを通さない
  • 定期的にトリートメントをしている

このようなポイントを意識している方は、毎日使用していても髪をきれいな状態に保ちやすくなります。

 

毎日使うからこそ温度管理が重要

ヘアアイロンで最も重要なのが温度設定です。

「早くクセを伸ばしたいから高温で。」

この使い方は、髪に大きな負担を与えてしまいます。

 

一般的には

  • 細い髪|140〜160℃
  • 普通毛|160〜180℃
  • 硬い髪・くせ毛|180℃前後

が目安とされています。

 

必要以上に高温で使用すると、髪内部の水分が失われやすくなり、乾燥やパサつきの原因になります。

髪質に合わせて温度を調整することが、ダメージを抑えるポイントです。

 

毎日のアイロンで気を付けたいこと

ヘアアイロンは便利なスタイリングアイテムですが、毎日使うからこそ基本を守ることが大切です。

 

特に意識したいのは、

  • 濡れた髪には使用しない
  • アイロン前は熱保護剤を使用する
  • 同じ場所を何度も挟まない
  • 使用後は保湿ケアを行う

といった基本的なポイントです。

 

少しの工夫を続けるだけで、毎日のダメージは大きく変わります。

 

美容師からのアドバイス

「毎日ヘアアイロンを使っているから髪が傷んでしまった」と思われる方も多いですが、実際には原因は一つではありません。

アイロンの温度や使い方、ホームケア、カラーやパーマの履歴など、さまざまな要因が重なってダメージにつながっています。

だからこそ、「毎日使うかどうか」よりも、「正しく使えているか」を見直すことが大切です。

 

 

ヘアアイロンで髪が傷む原因とは?

「毎日ヘアアイロンを使っているから髪が傷む。」

そう思われがちですが、実は髪が傷む原因は”毎日使うこと”ではなく、使い方にあるケースがほとんどです。

ここでは、髪へのダメージにつながりやすい原因を詳しくご紹介します。

 

高温で使いすぎている

ヘアアイロンで最も多いダメージの原因が温度設定です。

「クセが伸びにくいから」
「早くスタイリングしたいから」

と200℃近い高温で毎日使用すると、髪内部の水分が急激に失われ、乾燥やパサつきの原因になります。

髪質に合った温度で使用するだけでも、ダメージは大きく軽減できます。

 

目安としては、

  • 細毛・軟毛|140〜160℃
  • 普通毛|160〜180℃
  • 硬毛・くせ毛|170〜180℃

程度がおすすめです。

 

同じ場所を何度も挟んでいる

クセが伸びないからといって、何度も同じ部分にアイロンを通していませんか?

髪は熱を繰り返し受けるほど負担が大きくなります。

一度で仕上がるように、毛束を少量ずつ取り、ゆっくりと滑らせることがポイントです。

何度も往復させるより、一回で丁寧に通した方が髪への負担は少なくなります。

 

濡れた髪にアイロンを使っている

絶対に避けたいのが、濡れた状態の髪へアイロンを当てることです。

髪の内部に水分が残ったまま高温を加えると、水分が急激に蒸発し、キューティクルや内部構造に大きなダメージを与えてしまいます。

ジュッという音がしたり、白い湯気が出たりする場合は、髪が完全に乾いていないサインです。

アイロンは必ず髪をしっかり乾かしてから使用しましょう。

 

熱保護剤を使っていない

毎日ヘアアイロンを使う方ほど、熱保護剤は欠かせません。

洗い流さないトリートメントやヒートプロテクト機能のあるオイル・ミストを使用することで、熱によるダメージを軽減できます。

最近では、ドライヤーやアイロンの熱を利用して髪を補修する成分が配合された商品も多く販売されています。

毎日使う方ほど、こうしたアイテムを取り入れることをおすすめします。

 

傷んだ髪にさらに熱を加えている

カラーやブリーチ、縮毛矯正などを繰り返している髪は、健康な髪よりも熱に弱い状態です。

そこへ毎日高温のアイロンを使用すると、さらにダメージが進行しやすくなります。

特にブリーチ毛は水分量が少なく、熱の影響を受けやすいため、温度を低めに設定することが大切です。

 

安価なヘアアイロンを長く使い続けている

すべてのヘアアイロンが同じ性能ではありません。

古いモデルや品質の低いアイロンは、プレートの温度ムラが大きく、髪へ均一に熱が伝わらないことがあります。

その結果、必要以上に何度もアイロンを通すことになり、ダメージにつながるケースもあります。

毎日使う方ほど、プレートの滑りや温度管理がしっかりしたアイロンを選ぶことが大切です。

 

ダメージは毎日の積み重ねで変わる

ヘアアイロンによるダメージは、一日で大きく傷むわけではありません。

毎日の

  • 温度設定
  • 使用時間
  • ケア方法
  • アイロンの当て方

こうした小さな積み重ねが、半年後・一年後の髪質に大きな差を生みます。

だからこそ、「毎日使うから傷む」と諦めるのではなく、正しい方法を身につけることが美しい髪を維持する近道です。

 

 

髪質別|おすすめのヘアアイロン温度

「ヘアアイロンは何℃で使えばいいの?」

これはお客様からよくいただく質問の一つです。

 

実は、髪質によって適切な温度は異なります。

「高温の方がクセが伸びるから」と毎回180〜200℃で使用すると、必要以上の熱ダメージにつながることがあります。

反対に、温度が低すぎると何度もアイロンを通すことになり、結果的に髪へ負担をかけてしまいます。

自分の髪質に合った温度を知ることが、美しい髪を保つポイントです。

※髪の状態によって最適な温度は異なります。

 

細毛・軟毛の方(140〜160℃)

髪が細く柔らかい方は、熱の影響を受けやすい髪質です。

高温で使用すると、

  • パサつく
  • ツヤがなくなる
  • 切れ毛が増える

などのダメージにつながることがあります。

低めの温度でも十分スタイリングできるため、140〜160℃を目安に使用しましょう。

 

普通毛の方(160〜170℃)

最も一般的な髪質の方は、160〜170℃程度がおすすめです。

クセをしっかり伸ばしながらも、髪への負担を抑えやすい温度です。

毎日使用する方も、この温度帯なら比較的ダメージを軽減しながらスタイリングできます。

 

硬毛・くせ毛の方(170〜180℃)

髪が硬い方やクセが強い方は、低温ではクセが伸びにくい場合があります。

そのため170〜180℃程度が目安になります。

ただし、高温だからといって何度も同じ場所にアイロンを通すのはNGです。

毛束を少量ずつ取り、一度でゆっくり通すことを意識しましょう。

 

カラーをしている方(150〜170℃)

カラーをしている髪は、健康毛よりも熱に敏感な状態です。

特にハイトーンカラーや暖色系カラーは、熱によって色落ちが早くなることもあります。

カラーの美しさを長持ちさせたい方は、高温ではなく150〜170℃程度で使用するのがおすすめです。

 

ブリーチ毛の方(140〜150℃)

ブリーチをしている髪は、とてもデリケートな状態です。

180℃近い高温を毎日使用すると、

  • 枝毛
  • 切れ毛
  • ゴワつき
  • パサつき

の原因になりやすくなります。

ブリーチ毛は140〜150℃程度を目安にし、熱保護剤を使用してからアイロンを通しましょう。

 

温度は高ければ良いわけではない

「高温の方が早くクセが伸びる」と思われがちですが、それだけではありません。

髪質に合った温度で、一度できれいに仕上げることが、ダメージを抑えるコツです。

必要以上の高温設定は、髪内部の水分を奪い、ツヤやまとまりを失う原因にもなります。

毎日ヘアアイロンを使う方ほど、自分の髪質に合った温度を選ぶことが、美しい髪を維持するポイントです。

 

美容師からのワンポイント

LUCEでは、お客様の髪質やカラー履歴、ダメージレベルに合わせて、ご自宅でのアイロン温度もアドバイスしています。

「何℃で使えばいいか分からない」
「毎日アイロンを使っているけど髪の傷みが気になる」

そんな方は、お気軽にスタッフまでご相談ください。

 

 

髪を傷めないヘアアイロンの正しい使い方

 

ヘアアイロンは使い方を少し工夫するだけで、髪へのダメージを大きく減らすことができます。

「毎日使う=髪が傷む」ではなく、正しい手順でスタイリングすることが美しい髪を保つ秘訣です。

ここでは、美容師が実践している髪を傷めにくいヘアアイロンの使い方をご紹介します。

 

必ず髪をしっかり乾かしてから使う

ヘアアイロンを使用する前に、一番大切なのが髪を完全に乾かすことです。

濡れたままアイロンを当てると、髪内部の水分が急激に蒸発し、大きなダメージにつながります。

 

特に、

  • お風呂上がりで半乾き
  • 汗や湿気で髪が濡れている
  • スタイリングミストが乾いていない

このような状態では使用しないようにしましょう。

ドライヤーでしっかり乾かしてからアイロンを使うことが基本です。

 

アイロン前は熱保護剤を使用する

毎日ヘアアイロンを使う方にぜひ取り入れていただきたいのが、熱保護剤です。

洗い流さないトリートメントやヒートプロテクトミスト・オイルを使用することで、熱によるダメージを軽減し、ツヤのある仕上がりをサポートしてくれます。

毎日使うからこそ、アイロン前のひと手間が将来の髪質を大きく左右します。

 

毛束は少量ずつ取る

一度にたくさんの髪を挟むと、熱が均一に伝わらず、クセが伸びにくくなります。

その結果、同じ部分を何度もアイロンすることになり、髪への負担が大きくなってしまいます。

毛束は2〜3cm程度を目安に取り、少量ずつスタイリングすることで、一度できれいに仕上がりやすくなります。

 

ゆっくり一度で滑らせる

アイロンは何度も往復させるのではなく、一度でゆっくり滑らせることを意識しましょう。

同じ場所を何度も挟むよりも、一回で丁寧に通した方が熱ダメージを抑えられます。

クセが強い場合も、温度を上げるのではなく、毛束を細かく分けることで対応しやすくなります。

 

同じ場所を何度も挟まない

気になる部分ばかり何度もアイロンを当てると、その部分だけダメージが蓄積してしまいます。

特に毛先は乾燥しやすく傷みやすいため、必要以上に熱を加えないよう注意しましょう。

「一度で仕上げる」を意識することが、髪をきれいに保つポイントです。

 

アイロン後は保湿ケアを忘れずに

スタイリングが終わったら、そのままにせず保湿ケアを行いましょう。

毛先を中心にヘアオイルや洗い流さないトリートメントをなじませることで、

  • パサつきを防ぐ
  • ツヤ感をアップする
  • 乾燥を防ぐ

などの効果が期待できます。

ただし、つけすぎるとベタつきの原因になるため、適量を意識しましょう。

 

毎日使うならアイロンも定期的にお手入れを

意外と見落としがちなのが、ヘアアイロン本体のお手入れです。

プレートにスタイリング剤や皮脂が付着したまま使用すると、熱が均一に伝わりにくくなったり、髪への摩擦が大きくなったりすることがあります。

使用後は十分に冷ましてから、柔らかい布でプレートを軽く拭く習慣をつけると安心です。

 

正しい使い方が美しい髪への近道

ヘアアイロンは、使い方次第で髪への負担を大きく減らすことができます。

毎日使う方こそ、

  • 髪をしっかり乾かす
  • 熱保護剤を使う
  • 毛束を少量ずつ取る
  • 一度でゆっくり通す
  • 保湿ケアを行う

この5つを意識してみてください。

少しの工夫を続けることで、毎日のスタイリングを楽しみながら、美しい髪をキープしやすくなります。

 

 

毎日ヘアアイロンを使う人におすすめのヘアケア

毎日ヘアアイロンを使う方でも、正しいヘアケアを続けることで髪へのダメージを抑えることができます。

「アイロンをやめる」のではなく、ダメージを受けにくい髪を育てることが、美しいツヤ髪への近道です。

ここでは、美容師がおすすめする毎日のヘアケア方法をご紹介します。

 

洗い流さないトリートメントを毎日使う

毎日アイロンを使う方に欠かせないのが、洗い流さないトリートメントです。

髪の表面をコーティングし、熱による乾燥や摩擦を軽減してくれるため、アイロン前のケアとしてもおすすめです。

特に毛先はダメージが蓄積しやすいため、中間から毛先を中心になじませましょう。

毎日続けることで、まとまりやツヤのある髪を保ちやすくなります。

 

熱から髪を守るヘアオイルを選ぶ

ヘアオイルには、熱ダメージから髪を守る「ヒートプロテクト成分」が配合されているものがあります。

毎日ヘアアイロンを使用する方は、こうしたアイテムを取り入れることで、ダメージを抑えながらスタイリングできます。

ただし、オイルをつけすぎるとベタつきの原因になるため、適量を守ることが大切です。

 

ダメージケア用シャンプーを使う

シャンプー選びも髪の状態を左右する重要なポイントです。

毎日アイロンを使う方は、

  • ダメージケアタイプ
  • 保湿力の高いタイプ
  • アミノ酸系シャンプー

などがおすすめです。

洗浄力が強すぎるシャンプーは必要な油分まで洗い流してしまい、乾燥やパサつきにつながることがあります。

自分の髪質に合ったシャンプーを選びましょう。

 

ドライヤーも正しく使う

アイロンばかりに意識が向きがちですが、実はドライヤーの使い方もとても重要です。

濡れた髪を放置するとキューティクルが開いたままになり、ダメージが進みやすくなります。

お風呂上がりはできるだけ早く乾かし、

  • 根元から乾かす
  • 毛先は最後に乾かす
  • 最後に冷風で仕上げる

この3つを意識するだけでも、髪のツヤやまとまりが変わってきます。

 

定期的にサロントリートメントを取り入れる

ホームケアだけでは補いきれないダメージは、美容室での集中ケアがおすすめです。

サロントリートメントでは、髪の内部に必要な栄養を補給し、ダメージを受けた部分を補修することで、手触りやツヤ感の改善が期待できます。

毎日ヘアアイロンを使用する方は、1〜2ヶ月に一度のサロンケアを取り入れると、髪をきれいな状態で維持しやすくなります。

 

紫外線対策も忘れずに

髪は熱だけでなく、紫外線によってもダメージを受けます。

紫外線で乾燥した髪に毎日アイロンを使用すると、さらに負担が大きくなってしまいます。

外出時は帽子やUVカット効果のあるヘアスプレーを活用するなど、紫外線対策も意識しましょう。

 

美しい髪は毎日の積み重ねでつくられる

ツヤのある髪を保つためには、高価なヘアケア商品をそろえることよりも、毎日の習慣が大切です。

  • アイロン前は熱保護剤を使う
  • 髪質に合ったシャンプーを選ぶ
  • 洗い流さないトリートメントで保湿する
  • ドライヤーでしっかり乾かす
  • 定期的にサロンでメンテナンスする

これらを続けることで、毎日ヘアアイロンを使っていても、ダメージを抑えながら美しい髪を目指せます。

次の章では、多くの方が知らずにやってしまっている「ヘアアイロンのNG習慣」について詳しく解説します。

 

 

やってはいけない!ヘアアイロンのNG習慣

 

毎日ヘアアイロンを使っていても、髪がきれいな人もいれば、パサつきや枝毛に悩む人もいます。

その違いは、毎日のちょっとした使い方にあります。

ここでは、美容師がお客様によくお伝えしている「髪を傷めやすいNG習慣」をご紹介します。

 

200℃近い高温で毎日使う

「高温の方がクセが伸びるから」と、毎回190〜200℃で使用していませんか?

確かに高温は短時間でスタイリングできますが、その分髪への負担も大きくなります。

毎日使用する場合は、必要以上に高温にせず、自分の髪質に合った温度で使用することが大切です。

「クセが伸びない=温度を上げる」ではなく、毛束を少量ずつ取って丁寧にスタイリングする方が、髪へのダメージを抑えられます。

 

濡れた髪にアイロンを当てる

最も避けたいNG習慣が、濡れた髪へのアイロンです。

半乾きの状態や、スタイリングミストが乾いていない状態で使用すると、髪内部の水分が急激に蒸発し、大きなダメージにつながります。

「ジュッ」という音や白い湯気が出る場合は、髪が完全に乾いていないサインです。

アイロンは必ず髪をしっかり乾かしてから使用しましょう。

 

同じ場所を何度も挟む

クセが気になる部分を何度もアイロンしてしまう方は少なくありません。

しかし、同じ部分に何度も熱を加えると、キューティクルが傷つきやすくなり、

  • パサつき
  • 枝毛
  • 切れ毛

などの原因になります。

一度できれいに仕上げることを意識し、何度も往復させないようにしましょう。

 

アイロン前に何もつけない

毎日ヘアアイロンを使用するなら、熱保護剤は必須です。

何もつけずに高温の熱を直接当てると、髪へのダメージは大きくなります。

ヒートプロテクト効果のあるミストやオイル、洗い流さないトリートメントを使用することで、熱による負担を軽減できます。

毎日の積み重ねが、数ヶ月後・数年後の髪質に大きな差を生みます。

 

アイロンした直後に髪を結ぶ

アイロンをした直後の髪は、まだ熱を持っている状態です。

そのタイミングですぐに結んでしまうと、結び跡が付きやすくなったり、不自然なクセが残ったりすることがあります。

スタイリング後は少し時間を置いて髪を冷まし、形が固定されてから結ぶようにしましょう。

 

プレートが汚れたまま使い続ける

意外と見落としがちなのが、ヘアアイロンのお手入れです。

プレートには、

  • ヘアオイル
  • ワックス
  • スタイリング剤
  • 皮脂

などが少しずつ付着しています。

汚れたまま使用すると滑りが悪くなり、髪への摩擦が増えてダメージにつながることもあります。

使用後は十分に冷ましてから、柔らかい布で軽く拭き取る習慣をつけましょう。

 

安価なアイロンを使い続ける

ヘアアイロンは価格だけで選ぶのではなく、性能も重要です。

プレートの滑りが悪かったり、温度が安定しなかったりすると、同じ場所に何度も熱を加える原因になります。

毎日使用する方ほど、髪への負担を考えた品質の良いアイロンを選ぶことが、美しい髪を保つポイントです。

 

毎日の習慣が未来の髪をつくる

ヘアアイロンによるダメージは、一度で大きく傷むわけではありません。

毎日の使い方の積み重ねが、数ヶ月後・数年後の髪質に大きく影響します。

「毎日使っているから仕方ない」と諦めるのではなく、正しい使い方を身につけることで、ツヤのある美しい髪をキープすることは十分可能です。

 

 

美容師がおすすめするヘアアイロンの選び方

 

「ヘアアイロンはどれを選んでも同じ」と思っていませんか?

実は、ヘアアイロンは機種によって使いやすさや髪への負担が大きく異なります。

毎日使うアイテムだからこそ、自分の髪質やライフスタイルに合ったものを選ぶことが、美しい髪を保つポイントです。

ここでは、美容師がヘアアイロンを選ぶ際にチェックしているポイントをご紹介します。

 

プレートの素材をチェックする

ヘアアイロンを選ぶうえで最も重要なのが、プレートの素材です。

プレートの滑りが悪いと、髪との摩擦が増え、キューティクルが傷つく原因になります。

最近は、

  • セラミックプレート
  • チタンプレート
  • シルクプレート

など、髪への負担を抑えやすい素材を採用したモデルも多く販売されています。

毎日使用する方ほど、プレートの滑らかさは重視したいポイントです。

 

温度調節が細かくできるものを選ぶ

髪質は人それぞれ異なるため、温度を細かく調整できるアイロンがおすすめです。

例えば、

  • 細毛・軟毛なら140〜160℃
  • 普通毛なら160〜170℃
  • 硬毛・くせ毛なら170〜180℃

といったように、自分の髪質に合わせて使い分けることで、余計なダメージを防ぐことができます。

温度が固定されているアイロンよりも、細かく設定できるタイプの方が長く使いやすいでしょう。

 

プレートの幅も重要

ヘアアイロンには、プレートの幅にもさまざまな種類があります。

  • 細め(20〜24mm)ショート・ボブ・前髪のセットにおすすめ
  • 標準(26mm前後)ミディアム〜ロングまで幅広く対応
  • 太め(30mm以上)ロングヘアや毛量が多い方におすすめ

髪の長さに合ったプレート幅を選ぶことで、スタイリングがしやすくなります。

 

温まるまでの時間もチェック

忙しい朝は、アイロンの立ち上がり時間も意外と重要です。

最近では30秒程度で使用できるモデルもあり、朝の準備時間を短縮できます。

毎日使う方は、こうした使い勝手の良さも選ぶポイントになります。

 

クッションプレート搭載モデルがおすすめ

クッションプレートとは、プレートに適度なクッション性があり、髪を均一な力で挟める機能です。

髪への圧力が分散されるため、

  • 摩擦を軽減できる
  • 引っ掛かりが少ない
  • ツヤが出やすい

といったメリットがあります。

毎日使う方には、ぜひチェックしていただきたい機能の一つです。

 

価格だけで選ばないことも大切

「できるだけ安いヘアアイロンでいいかな」と考える方も多いですが、毎日使うアイテムだからこそ品質も重要です。

高価なモデルが必ずしも正解というわけではありませんが、

  • 温度が安定している
  • プレートの滑りが良い
  • 髪への負担を考えた設計

などを基準に選ぶことで、長い目で見ると髪のコンディションにも差が出てきます。

 

美容師からのアドバイス

ヘアアイロンは「人気だから」「安いから」という理由だけで選ぶのではなく、自分の髪質やスタイリング方法に合ったものを選ぶことが大切です。

LUCEでも、お客様の髪質や普段のスタイリングに合わせて、ヘアケアやアイロンの使い方についてアドバイスを行っています。

「どんなヘアアイロンを選べばいいか分からない」
「毎日使っているけど髪のダメージが気になる」

そんな方は、お気軽にスタッフまでご相談ください。

 

 

よくある質問(Q&A)

 

ヘアアイロンについて、お客様からよくいただく質問を美容師目線でお答えします。

Q. ヘアアイロンを毎日使うと髪は傷みますか?

正しい使い方であれば、毎日使用しても過度に心配する必要はありません。

髪が傷む原因は、毎日使うことではなく、

  • 高温で使用する
  • 濡れた髪に使う
  • 同じ場所を何度も挟む
  • 熱保護剤を使わない

といった使い方にあることが多いです。

毎日のケアと正しい使い方を心掛けることで、ダメージを抑えながらスタイリングを楽しめます。

 

Q. ヘアアイロンは毎日使うとハゲますか?

ヘアアイロンが原因で薄毛や抜け毛になることは基本的にありません。

ただし、髪を強く引っ張りながら使用したり、頭皮に直接プレートを当てたりすると、髪や頭皮へ負担がかかることがあります。

髪を優しく挟み、頭皮に熱を当てないよう使用しましょう。

 

Q. ヘアオイルはアイロンの前と後、どちらにつけるのが良いですか?

基本的にはアイロン前は熱保護効果のある洗い流さないトリートメントや専用オイルを使用するのがおすすめです。

スタイリング後は、毛先を中心に少量のヘアオイルをなじませることで、ツヤ感やまとまりがアップします。

※一般的な仕上げ用オイルは、アイロン前の使用に適していないものもあるため、使用方法を確認しましょう。

 

Q. ストレートアイロンとコテはどちらが髪に優しいですか?

どちらが傷みやすいというよりも、使い方や温度設定が重要です。

ストレートアイロンもコテも、高温で何度も熱を加えればダメージは大きくなります。

適切な温度で使用し、同じ場所に何度も熱を加えないことが、美しい髪を保つポイントです。

 

Q. 毎日アイロンを使うなら何℃がおすすめですか?

髪質によって異なりますが、目安は以下の通りです。

  • 細毛・軟毛|140〜160℃
  • 普通毛|160〜170℃
  • 硬毛・くせ毛|170〜180℃
  • ブリーチ毛|140〜150℃

「高温=きれいに仕上がる」というわけではありません。

髪質に合った温度を選ぶことが、ダメージを抑えるポイントです。

 

Q. アイロンは朝と夜、どちらが良いですか?

基本的には、スタイリングをする朝がおすすめです。

夜にアイロンをしても、寝ている間にクセがついたり、摩擦でスタイルが崩れたりしてしまいます。

夜はしっかりとドライヤーで乾かし、朝にアイロンで整えることで、きれいなスタイルをキープしやすくなります。

 

 

ヘアアイロンは正しく使えば毎日でも安心

 

「ヘアアイロンを毎日使うと髪が傷む」というイメージを持つ方は多いですが、実際には使い方次第でダメージは大きく変わります。

今回ご紹介したポイントをまとめると、

  • 髪質に合った温度で使用する
  • 濡れた髪には使用しない
  • 熱保護剤を使用する
  • 同じ場所に何度も熱を当てない
  • アイロン後は保湿ケアを行う
  • 定期的にサロントリートメントでメンテナンスする

これらを意識することで、毎日ヘアアイロンを使っていても、ツヤのある美しい髪を目指すことができます。

LUCEでは、お客様一人ひとりの髪質・ダメージレベル・ライフスタイルに合わせて、ヘアアイロンの使い方やホームケア方法まで丁寧にアドバイスしています。

「毎日アイロンを使うけど髪の傷みが気になる…」
「自分に合ったヘアケア方法を知りたい!」

そんな方は、ぜひお気軽にLUCEへご相談ください。

毎日のスタイリングがもっと楽しくなるよう、髪質に合わせたご提案をさせていただきます。

 

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