ケラチントリートメントで髪はまっすぐになる?縮毛矯正との違いを解説
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「ケラチントリートメントをすると、くせ毛もまっすぐになる?」
「縮毛矯正との違いがよく分からない…」
ケラチントリートメントについて調べていると、「髪がまとまりやすくなった」「ストレートっぽくなった」という情報を見かけることがあります。
そのため、縮毛矯正の代わりになるのでは?と思っている方もいるかもしれません。
しかし、ケラチントリートメントと縮毛矯正は目的が異なる施術です。
今回は豊中市曽根の美容室LUCE(ルーチェ)が、ケラチントリートメントで髪はまっすぐになるのか、縮毛矯正との違いや選び方について美容師目線で詳しく解説します。
ケラチントリートメントで髪はまっすぐになる?
結論からいうと、ケラチントリートメントは基本的に縮毛矯正のようにクセそのものをしっかり伸ばすことを目的とした施術ではありません。
ケラチントリートメントは、髪を構成するタンパク質のひとつである「ケラチン」に着目し、ダメージした髪の質感やまとまりを整えていくヘアケアです。
施術後に、
- 広がりが落ち着いた
- 毛先がまとまりやすくなった
- ツヤが出た
- ストレートっぽく見えるようになった
と感じることはあります。
ただしこれは、髪がまとまりやすくなったことと、クセそのものが伸びたことは別と考えるのがポイントです。
なぜ髪がまっすぐに見えることがある?
では、なぜケラチントリートメントをすると「髪がまっすぐになった」と感じることがあるのでしょうか?
理由のひとつが、ダメージによるパサつきや広がりが整うことで、髪全体がまとまって見えやすくなるためです。
例えばカラーやブリーチ、アイロンなどによってダメージした髪は、毛先がパサついたり広がったりすることがあります。
その質感がトリートメントによって整うと、
広がっていた髪が落ち着く
↓
シルエットがまとまる
↓
以前よりストレートに見える
ということがあります。
ただし、生まれつきの強いクセや根元から出ているうねりを伸ばしたわけではありません。
ケラチントリートメントと縮毛矯正の違いは?
一番大きな違いは、施術する目的です。
【ケラチントリートメント】
主な目的は髪の補修や質感を整えること。
- パサつき
- ゴワつき
- ダメージによる広がり
- ハリ・コシ
- ツヤ
- 手触り
などが気になる方に検討される施術です。
【縮毛矯正】
縮毛矯正は、薬剤とアイロンなどを使ってクセやうねりを伸ばすことを目的とした施術です。
根元からうねる、湿気でクセが強く出る、毎朝アイロンでクセを伸ばしているという方には、縮毛矯正などのストレート施術が適している場合があります。
つまり、
髪の質感を整えたい → トリートメント
クセそのものを伸ばしたい → 縮毛矯正
という違いをまず理解しておきましょう。
「髪が広がる」ならどっちを選べばいい?
ここで難しいのが「髪の広がり」です。
同じ「広がる」という悩みでも、その原因は人によって違います。
例えば、カラーやブリーチなどのダメージによってパサついて広がっているのであれば、ケラチントリートメントなどのヘアケアを検討します。
一方、もともとのクセやうねりによって髪が広がっているのであれば、縮毛矯正などのストレート施術を検討する場合があります。
さらに、実際には「クセ+ダメージ」の両方が原因になっている方も少なくありません。
自分では判断しにくい部分なので、カウンセリングで髪の状態を確認してもらうことが大切です。
こんな人にはケラチントリートメントがおすすめ
ケラチントリートメントは、
- カラーを繰り返している
- ブリーチによるダメージが気になる
- 毛先がパサパサする
- ゴワついて手触りが気になる
- 髪にハリ・コシが欲しい
- ダメージによる広がりを整えたい
- 髪のツヤやまとまりが欲しい
という方に検討されることがあります。
「髪を真っ直ぐにしたい」というより、今の髪をきれいに扱いやすくしたい方に向いている施術と考えると分かりやすいでしょう。
こんな人には縮毛矯正がおすすめ
一方、縮毛矯正などのストレート施術を検討したいのは、
- 根元からクセが出る
- 生まれつきのくせ毛が気になる
- 湿気で大きく広がる
- 雨の日になるとうねる
- 毎朝アイロンでクセを伸ばしている
- ストレートヘアを長く楽しみたい
といった方です。
特に「朝アイロンで真っ直ぐにしても、外に出るとすぐクセが戻る」という場合は、トリートメントだけで悩みを解決するのが難しいこともあります。
ブリーチ毛・ダメージ毛ならどっち?
「ブリーチしているから縮毛矯正は無理。だったらケラチントリートメントでクセを伸ばそう」と考える方もいるかもしれません。
しかし、ケラチントリートメントは縮毛矯正の代用品ではありません。
また、ブリーチ毛への縮毛矯正やストレート施術は、髪の状態を慎重に確認する必要があります。
- ブリーチの回数
- ハイライトの有無
- 過去の縮毛矯正
- カラー履歴
- 現在のダメージ状態
などによって、施術できるかどうかも変わります。
「ブリーチ毛だから○○」と決めつけず、まず現在の髪を確認することが重要です。
酸性ストレートという選択肢もある?
ダメージが気になるけれどクセも整えたい方には、髪の状態によって酸性ストレートを検討する場合もあります。
酸性ストレートは、酸性〜弱酸性領域の薬剤を使用するストレート施術です。
ただし、ケラチントリートメントと酸性ストレートは別の施術です。
また、「酸性だから絶対に傷まない」というわけでもありません。
髪質・クセの強さ・ダメージ・ブリーチやカラーの履歴によって、通常の縮毛矯正が適している場合もあれば、酸性ストレートを検討する場合もあります。
ケラチントリートメントと縮毛矯正についてよくある質問
Q. ケラチントリートメントでくせ毛は治る?
縮毛矯正のようにクセそのものをしっかり伸ばす施術ではありません。
質感やまとまりが整うことで、クセが弱くなったように感じる場合はあります。
Q. 何回か続ければクセは伸びる?
ケラチントリートメントを繰り返せば、クセが徐々に縮毛矯正のように伸びていくというものではありません。
Q. 縮毛矯正より髪は傷みにくい?
そもそも目的や施術内容が異なるため、単純に比較することはできません。
髪の悩みに対して必要な施術を選ぶことが重要です。
Q. 縮毛矯正した髪にもケラチントリートメントはできる?
髪の状態や使用する製品によって判断が異なります。
縮毛矯正履歴も含めて美容師に相談しましょう。
Q. 髪質改善と縮毛矯正は同じ?
「髪質改善」という言葉はサロンによって施術内容が異なります。
トリートメントの場合もあれば、ストレート系の施術を指している場合もあるため、具体的な施術内容を確認することが大切です。
「髪をきれいに整えたい」のか「クセを伸ばしたい」のかで選ぼう
ケラチントリートメントと縮毛矯正は、似たような仕上がり写真を見かけることがあっても、目的は異なります。
パサつき・ダメージ・手触り・ツヤ・まとまりを整えたい
→ ケラチントリートメント
くせ毛・うねりそのものを伸ばしたい
→ 縮毛矯正などのストレート施術
という考え方がひとつの目安です。
ただし、髪が広がる原因がクセなのかダメージなのか、自分では判断しにくいこともあります。
「トリートメントで収まる?」
「縮毛矯正した方がいい?」
「ダメージもクセも両方気になる…」
そんな方は、豊中市曽根の美容室LUCE(ルーチェ)までお気軽にご相談ください。
髪質・クセ・ダメージ・これまでの施術履歴を確認しながら、今の髪に合った方法をご提案します。
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