寝ている間に髪は傷む?枕との摩擦と朝のパサつき・絡まり対策

 

「夜はちゃんとトリートメントしているのに、朝起きると毛先がパサパサする」
「寝起きの髪が絡まっている」
「朝になると表面の髪がふわふわしてまとまらない」

そんな経験はありませんか?

 

実は、髪は日中だけではなく、寝ている間も枕や寝具との摩擦を受けています。

ただし、朝のパサつきや絡まりがすべて「枕のせい」というわけではありません。

髪の乾燥やダメージ、濡れたまま寝ている、寝る前の乾かし方、室内の乾燥など、さまざまな要因が重なっていることがあります。

今回は、寝ている間に髪が受ける負担と、翌朝のパサつき・絡まりを減らすためにできる夜のヘアケアについて詳しく解説します。

 

 

寝ている間にも髪は傷む?

 

結論からいうと、寝ている間でも髪に負担がかかることはあります。

睡眠そのものが髪を傷めるわけではありません。

ポイントになるのが、寝返りなどによって起こる髪と枕・シーツとの摩擦です。

人は眠っている間にも寝返りをするため、そのたびに髪が枕の上で動きます。

 

特に髪が長い方の場合は、毛先が背中や肩の下に入り込んだり、寝具との間でこすれたりすることも。

健康な髪でも摩擦を完全になくすことはできませんが、カラーやブリーチ、アイロンなどでダメージが蓄積している髪は、普段からできるだけやさしく扱うことが大切です。

「寝るだけだから大丈夫」と考えるのではなく、夜の過ごし方もヘアケアの一部として考えてみましょう。

 

 

朝起きると髪がパサパサするのはなぜ?

 

朝のパサつきには、いくつかの原因が考えられます。

たとえば、

・髪自体が乾燥している
・カラーやアイロンによるダメージがある
・枕や寝具との摩擦が多い
・髪を十分に乾かさず寝ている
・寝る前のヘアケアが髪質に合っていない
・暖房などで室内が乾燥している

などです。

 

特に秋冬は空気が乾燥しやすく、暖房を使用することで室内の湿度も下がりやすくなります。

そこへ寝具との摩擦が重なることで、「夜はまとまっていたのに朝になると毛先がパサパサ」という状態になることもあります。

朝の髪だけを何とかしようとするより、前日の夜からケアを見直すことがポイントです。

 

 

濡れた髪のまま寝るとどうなる?

 

疲れている日は、

「少しくらい濡れていても、そのまま寝てしまおう」

となることもありますよね。

しかし、濡れた髪のまま寝る習慣はおすすめできません。

髪は濡れているとき、乾いているときとは状態が異なります。そのまま枕やシーツにこすれることで、髪表面への負担につながる可能性があります。

 

また、髪が曲がった状態や押しつぶされた状態で乾くことで、翌朝の寝癖が強くなることも。

特にロングヘアの場合は、内側や襟足が乾ききっていないこともあるため注意しましょう。

寝る前は、根元だけではなく中間から毛先まで乾いているか確認することが大切です。

 

 

寝返りによる「枕との摩擦」が髪に与える影響

 

寝返りをすると、髪は枕の上で何度も動きます。

その際に髪同士が絡んだり、寝具とこすれたりすることがあります。

特に、

・ミディアム〜ロングヘア
・毛先が乾燥している
・ブリーチをしている
・カラーを繰り返している
・髪が細く絡まりやすい

という方は、朝の毛先の絡まりが気になりやすい場合があります。

 

ただし、摩擦だけが髪のダメージの原因というわけではありません。

日中の紫外線やアイロン、カラー、ブラッシングなど、髪は毎日の生活の中でさまざまな影響を受けています。

だからこそ、寝具だけを変えるのではなく、日中から夜までトータルで髪への負担を減らすことを考えましょう。

 

 

寝ている間に髪が絡まる・毛先がゴワゴワする原因

 

朝起きたとき、後頭部や毛先だけが絡まっていることはありませんか?

これは寝具との摩擦に加えて、髪の乾燥やダメージ、髪の長さなども関係していることがあります。

特に毛先は、根元に比べて長い期間さまざまなダメージを受けてきた部分です。

 

カラーやアイロンを繰り返している場合は、根元より毛先の方が乾燥や手触りの変化を感じやすくなることもあります。

その状態で寝返りを繰り返せば、髪同士が絡まりやすくなります。

絡まった髪をいきなり根元からブラシで引っ張るのは避け、毛先から少しずつやさしくほどくようにしましょう。

 

 

朝の「アホ毛」や表面のふわふわも枕が原因?

 

起きて鏡を見ると頭頂部や髪表面に短い毛が浮いていることがあります。

「寝ている間に全部切れた?」

と心配になる方もいるかもしれませんが、表面にある短い髪がすべて切れ毛とは限りません。

新しく伸びてきている髪、もともとのクセ、乾燥による広がり、切れ毛など、さまざまな可能性があります。

 

特に乾燥する季節は髪表面がまとまりにくくなり、短い毛がいつもより目立つことも。

そのため、アホ毛が気になるからと強く押さえたり、毎日高温のアイロンを繰り返したりするのではなく、まずは髪全体の乾燥やダメージ状態を確認することがおすすめです。

 

 

寝る前に髪をしっかり乾かすことが大切

 

夜のヘアケアでまず意識してほしいのが、髪を乾かしてから寝ることです。

ドライヤーをするときは、最初から毛先ばかりに風を当てるのではなく、

根元 → 中間 → 毛先

の順番を意識してみてください。

 

まず乾きにくい根元を中心に乾かし、その後、中間から毛先へ。

毛流れに沿うように風を当てながら乾かすと、仕上がりも整えやすくなります。

ただし、「しっかり乾かす=長時間熱を当て続ける」という意味ではありません。

 

同じ場所に熱風を当て続けたり、必要以上に乾かしすぎたりするのも避けましょう。

濡れたまま寝ない。でも乾かしすぎない。

毎日のドライヤーでは、このバランスが大切です。

 

 

寝る前のヘアミルク・ヘアオイルは必要?

 

寝る前の髪がパサつく方は、アウトバストリートメントを取り入れる方法もあります。

ただし、

「オイルをたっぷりつけておけば大丈夫」

というわけではありません。

ヘアミルクやヘアオイルは、それぞれ商品によって役割や使用方法が異なります。

 

髪が細い方が重たいオイルをたくさん使用すると、翌朝ベタついたり、根元まで重たく見えたりすることもあります。

反対に、乾燥やダメージが強い毛先では、適量のアウトバスケアを取り入れることで扱いやすくなる場合があります。

髪質・ダメージ・仕上がりの好みに合わせて選ぶことが大切です。

 

 

髪が長い人は結んで寝た方がいい?

 

ロングヘアの方からよく聞かれるのが、

「髪は結んで寝た方が傷みにくいですか?」

という質問です。

 

寝返りによって長い髪が体の下に入ったり、毛先が絡まったりする方は、髪をまとめることで扱いやすくなる場合があります。

ただし、強く結べばいいわけではありません。

 

きつく結んだ状態で長時間過ごすと、ゴムが当たる部分へ負担が集中することがあります。

まとめる場合は、強く引っ張らず、髪に負担がかかりにくい方法を選ぶことがポイントです。

毎朝同じ部分に強い結び跡が残っている場合は、まとめ方を一度見直してみてもいいでしょう。

 

 

シルクの枕カバーやナイトキャップは髪にいい?

 

最近は「髪のためにシルクの枕カバーやナイトキャップを使っている」という方も増えています。

こうしたアイテムは、寝ている間の髪と寝具との摩擦を減らす工夫のひとつとして取り入れることができます。

ただし、シルクの枕カバーやナイトキャップを使えば、すでに受けている髪のダメージそのものが元に戻るわけではありません。

 

髪を濡れたまま寝ていたり、毎日のアイロンで負担がかかっていたりすれば、寝具だけを変えても十分とはいえません。

あくまで、

毎日のヘアケア+摩擦を減らす工夫

として取り入れるのがおすすめです。

 

 

カラー・ブリーチ毛は寝ている間の摩擦にも注意

 

カラーやブリーチを繰り返している髪は、毛先の乾燥や絡まりが気になることがあります。

そんな髪だからこそ、夜の扱い方も大切です。

 

特別なことをたくさんする必要はありません。

まずは、

・濡れたまま寝ない
・タオルでゴシゴシこすらない
・ドライヤー前に適切なヘアケアをする
・毛先を無理にブラッシングしない
・寝具との摩擦をできるだけ減らす

など、毎日の小さな習慣から見直してみましょう。

 

美容室でトリートメントをした日だけ丁寧に扱うのではなく、次の来店までどう扱うかが大切です。

 

 

寝る前のケアにおすすめ|ケランエマルジョン

 

LUCEでドライヤー前のホームケアとしておすすめしているのが、ケランエマルジョンです。

 

ケラチンに着目した洗い流さないヘアミルクで、リポソームケラチン・4種類のケラチン・ナノCMCなどを配合。

カラーやストレート、日々のアイロンなどによるダメージが気になる髪の内部補修を考えたアイテムです。

さらに、ドライヤーやアイロンの熱を利用したケアを考えたヒートリアクション処方も特徴。

 

使い方は、

シャンプー
↓
タオルドライ
↓
ケランエマルジョンを中間〜毛先中心になじませる
↓
コームで全体へなじませる
↓
ドライヤー

という流れ。

 

寝る直前につけるというより、お風呂上がりのドライヤー前に使用して、その日の髪をきちんと乾かしてから寝るのがおすすめです。

 

 

朝のパサつきが続くならサロントリートメントも

 

ホームケアを見直しても、

「毛先の手触りがなかなか良くならない」
「カラーを繰り返してダメージが気になる」
「髪が絡まりやすくなった」

という場合は、サロンで髪の状態を確認してみるのもおすすめです。

 

LUCEでは、ダメージが気になる髪にTRICURE(トリキュア)トリートメントをご用意しています。

TRICUREは、

整える → 埋める → 反応 → 吸着 → 守る

という5STEPで髪をケア。

 

サロントリートメントだけに頼るのではなく、美容室での集中ケアと毎日のホームケアを組み合わせることで、次回来店まで扱いやすい髪を目指していきます。

 

 

寝ている間の髪ダメージについてよくある質問

 

Q.髪は完全に乾かしてから寝た方がいい?

基本的には、濡れたまま寝るのは避けるのがおすすめです。特に根元や襟足、髪の内側は乾き残しやすいため確認しましょう。

 

Q.髪を結んで寝ても大丈夫?

髪が長く絡まりやすい場合は、やさしくまとめる方法もあります。ただし、きつく結んだり毎日同じ部分に強い力をかけたりするのは避けましょう。

 

Q.ナイトキャップは絶対に必要?

必須ではありません。寝具との摩擦を減らすための選択肢のひとつです。まずは髪を乾かして寝る、アウトバスケアを見直すなど基本的なケアから始めましょう。

 

Q.朝に髪が絡まっていたらダメージしている?

絡まりだけでダメージの程度を判断することはできません。乾燥や髪質、長さ、寝具との摩擦なども関係するため、絡まりが続く場合は髪の状態を確認してみましょう。

 

 

夜のヘアケアで翌朝の髪は変わる

 

朝のパサつきや絡まりが気になると、朝につけるオイルやスタイリング剤ばかりに目が向きがちです。

でも、一度見直してほしいのが前日の夜のヘアケア。

 

ポイントは、

やさしく洗う
→ アウトバスケア
→ きちんと乾かす
→ 寝具との摩擦をできるだけ減らす

というシンプルな流れです。

 

特に秋冬は空気や室内が乾燥しやすいため、日中だけでなく夜の髪の扱いにも気をつけてみましょう。

「朝になると毛先だけパサパサする」
「寝起きの髪が毎日絡まる」
「自分の髪にどんなホームケアが合うか分からない」

そんな方は、現在の髪質やダメージを確認しながらご提案しますので、ぜひLUCEへお気軽にご相談ください。

 

 

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