トリートメントを頭皮につけるのはNG?ベタつく原因と正しい使い方
毎日のシャンプー後に使うトリートメント。
「トリートメントって根元からつけてもいいの?」
「頭皮につけると毛穴が詰まるって本当?」
「毛先だけにつけているけど、それで合ってる?」
「しっかりケアしたいから、たっぷりつけた方がいい?」
こんな疑問を感じたことはありませんか?
トリートメントは髪の手触りやまとまりを整えるために役立つアイテムですが、つける場所や使用量によって仕上がりが変わることがあります。
特に、一般的な髪用トリートメントと頭皮用トリートメントでは、使用する目的や適した場所が異なります。
トリートメントは根元につけてもいい?
結論からいうと、一般的な髪用トリートメントは、中間から毛先を中心につけるのがおすすめです。
ただし、すべてのトリートメントが根元や頭皮に使用できないわけではありません。
トリートメントには、大きく分けて次のようなタイプがあります。
- 髪用トリートメント|髪のダメージや乾燥、手触り、まとまりをケアするもの
- 頭皮用トリートメント|頭皮の保湿やコンディションを整えることを目的としたもの
- 髪と頭皮の両方に使えるタイプ|製品ごとの使用方法に従って使うもの
つまり、大切なのは「トリートメントだから頭皮につけてはいけない」と決めつけることではなく、その製品がどこに使用することを想定しているかを確認することです。
普段使っている製品が髪用の場合は、基本的に中間から毛先を中心になじませましょう。
トリートメントを頭皮につけない方がいいと言われる理由
髪用トリートメントを頭皮につけない方がいいと言われるのには、いくつか理由があります。
一般的な髪用トリートメントには、髪の指通りをよくしたり、摩擦を減らしたり、まとまりを整えたりするためのコンディショニング成分が配合されています。
こうした成分は髪のケアに役立ちますが、頭皮への使用を想定していない製品もあります。
頭皮に多量につけたり、十分にすすがず残したりすると、人によってはベタつきや不快感、刺激につながる場合があります。
ただし、頭皮についたら必ず毛穴が詰まる、抜け毛が増えるというわけではありません。
髪用トリートメントが少し頭皮についてしまった場合も、慌てず製品の使用方法に従って洗い流しましょう。
頭皮のかゆみや赤みなどが続く場合は、使用を中止し、必要に応じて皮膚科へ相談してください。
トリートメントは毛先だけにつければいい?
トリートメントは毛先を中心につけることが多いですが、必ずしも毛先だけで十分とは限りません。
髪の長さやダメージの状態によって、ケアしたい部分は異なります。
例えば、ロングヘアで中間部分にもカラーやアイロンによるダメージがある場合は、毛先だけでなく中間にもトリートメントをなじませるとよいでしょう。
【ショートはどうする?】
一方、ショートヘアで根元から毛先までの距離が短い場合は、つける量や場所に注意が必要です。
髪全体に均等にたっぷりつけるのではなく、乾燥や絡まりが気になる部分を中心に使用することがポイントです。
特に毛先は、長い期間カラーやドライヤー、ブラッシングなどの影響を受けている部分です。
根元と毛先では髪の状態が異なることも多いため、同じ量をつける必要はありません。
トリートメントを根元につけると髪がベタつく?
トリートメントを使ったあと、
「根元がペタンとする」
「洗ったばかりなのに髪が重たい」
「夕方になるとベタついて見える」
と感じたことはありませんか?
こうした場合、トリートメントの使用量やつける場所が髪質に合っていない可能性があります。
特に細毛・軟毛の方は、重めの仕上がりになる製品を根元付近までたっぷり使用すると、ボリュームが出にくく感じることがあります。
また、すすぎ不足やシャンプーとの組み合わせなども、仕上がりに影響します。
ただし、根元のベタつきはトリートメントだけが原因とは限りません。皮脂の分泌や整髪料の残留なども関係することがあります。
まずは、使用量を見直し、中間から毛先を中心につけることから始めてみましょう。
トリートメントとコンディショナーは何が違う?
「トリートメントとコンディショナーって、どっちを使えばいいの?」
という質問もよくあります。
一般的に、コンディショナーは髪表面の指通りやまとまりを整えること、トリートメントは髪の状態に合わせた補修やコンディショニングを目的として設計されることが多いアイテムです。
【違いは何?】
ただし、トリートメントとコンディショナーには、すべてのメーカーに共通する明確な分類基準があるわけではありません。
現在は、コンディショナーでも補修成分を配合したものや、トリートメントでも軽い仕上がりのものなど、さまざまな製品があります。
そのため、名前だけで判断するのではなく、製品の特徴や自分の髪質に合っているかを確認することが大切です。
また、必ず両方を重ねて使う必要があるわけでもありません。
使用するヘアケアシリーズの推奨方法を確認しましょう。
正しいトリートメントのつけ方|基本の5ステップ
トリートメントの仕上がりを考えるうえで大切なのが、毎日の使い方です。
ここでは、一般的な洗い流す髪用トリートメントの基本的な使用方法をご紹介します。
STEP1.シャンプーをしっかりすすぐ
シャンプー後は、泡や洗浄成分が残らないように丁寧にすすぎます。
STEP2.髪の余分な水分を取る
髪が水でびしょびしょの状態では、トリートメントが薄まりやすくなります。
手でやさしく水気を取ってから使用しましょう。
STEP3.中間から毛先を中心につける
製品に記載された適量を手に取り、ダメージや乾燥が気になる部分を中心になじませます。
STEP4.髪全体へやさしくなじませる
手ぐしや目の粗いコームなどを使い、無理に引っ張らずなじませましょう。
STEP5.製品の指示に従ってすすぐ
必要な放置時間やすすぎ方を確認し、丁寧に洗い流します。
たくさんつけることより、必要な部分へ適量を均一になじませることが大切です。
トリートメントは何分置けばいい?長く置くほど効果がある?
トリートメントは、長く置けば置くほど効果が高くなるとは限りません。
製品によって、塗布後すぐにすすぐものもあれば、数分置くことを推奨しているものもあります。
大切なのは、メーカーが推奨する使用時間を守ることです。
【何分置くのが正解?】
「10分置けばもっとよくなるかも」と自己判断で長時間放置しても、それに比例して補修効果が高まるとは限りません。
また、放置時間だけでなく、髪に適切になじませることや、使用量を守ることも重要です。
特に毎日使うホームトリートメントは、無理なく続けられる使い方を意識しましょう。
トリートメントはどれくらいすすげばいい?
「トリートメントは少しヌルヌル感を残した方がいい?」
と思っている方もいるかもしれません。
【製品に合わせて使用】
しかし、洗い流すタイプのトリートメントは、製品の指示に従ってすすぐことが基本です。
髪に成分を残したいからと、意図的にすすぎを不十分にする必要はありません。
特に耳の後ろや襟足、首まわりは、トリートメントが残りやすい場所です。
すすぎ不足によって、ベタつきや不快感につながる場合もあります。
ただし、製品によってすすぎ方の指示は異なるため、すべてのトリートメントを同じ感覚で洗い流せばよいわけではありません。
毎日使うものだからこそ、パッケージに記載された使用方法を一度確認してみましょう。
髪質によってトリートメントのつけ方は変わる?
同じトリートメントでも、髪質によって仕上がりの感じ方は変わります。
細毛・軟毛の方
髪が細く、ボリュームが出にくい方は、重たい仕上がりになりすぎないように注意しましょう。
軽い質感の製品を選び、毛先を中心に少量から使用するのがおすすめです。
太毛・多毛の方
髪の量が多い方は、表面だけにつけても内側まで十分になじまないことがあります。
髪を分けながら、中間から毛先へ均一になじませることを意識しましょう。
くせ毛の方
くせ毛の方は、乾燥によるパサつきや広がりが気になることがあります。
髪の状態に合わせて保湿やコンディショニングを取り入れると、扱いやすさにつながる場合があります。
ただし、トリートメントだけで元々のクセそのものがまっすぐになるわけではありません。
カラー・ブリーチ毛の方
カラーやブリーチによるダメージが気になる髪は、毛先だけでなく中間部分にもケアが必要な場合があります。
髪のダメージ状態を確認しながら、適した製品と使用量を選びましょう。
頭皮用トリートメントなら根元につけても大丈夫?
一般的な髪用トリートメントとは別に、頭皮の保湿やコンディションを整えることを目的としたスカルプケア製品もあります。
こうした製品は、頭皮への使用を想定して設計されている場合があります。
ただし、頭皮用だから誰でも無条件に使えるというわけではありません。
使用量や塗布する場所、洗い流す必要があるかどうかなどは、製品によって異なります。
また、頭皮が敏感な方や、特定の成分で刺激を感じやすい方は注意が必要です。
髪用と頭皮用を混同せず、それぞれの目的に合わせて使い分けましょう。
洗い流すトリートメントと洗い流さないトリートメントの違い
トリートメントには、お風呂の中で使用するインバストリートメントと、お風呂上がりなどに使用するアウトバストリートメントがあります。
インバストリートメントは、シャンプー後の髪をケアし、基本的には洗い流して使用します。
一方、アウトバストリートメントは洗い流さずに使用するもので、ヘアミルクやヘアオイルなどがあります。
ドライヤー前のケアや、乾燥による広がりが気になる部分の仕上げなど、製品に応じた使い方ができます。
ただし、どちらもつけすぎればよいというものではありません。
特にアウトバス製品は、根元付近へ大量につけるとベタつきや重さを感じることがあります。
髪質や目的に合わせて適量を使うことが大切です。
LUCEおすすめのTRICURE|髪質に合わせたホームケア
LUCEでおすすめしているホームケアシリーズのひとつが、TRICURE(トリキュア)です。
TRICUREは、髪のダメージに着目したヘアケアシリーズ。
髪のタンパク質や脂質などに着目し、ダメージが気になる髪の手触りやまとまりを整えることを目指します。
ホームケアでは、仕上がりの好みに合わせて選べるタイプがあります。
SMOOTH(スムース)
軽やかで、さらっとした指通りを目指したい方に。
髪が細い方や、重たい仕上がりが苦手な方にも選択肢となるタイプです。
MOISTURE(モイスチャー)
しっとりとしたまとまりや、やわらかな質感を求める方に。
毛先の乾燥や広がりが気になる方にもおすすめです。
ただし、髪が太いから必ずMOISTURE、細いから必ずSMOOTHというわけではありません。
髪のダメージや希望する質感によっても選び方は変わります。
また、LUCEではサロンケアとしてTRICUREの5STEPトリートメントもご用意しています。
整える → 埋める → 反応 → 吸着 → 守る
という工程で、髪の状態に合わせた集中ケアを行います。
ホームケアとサロンケアを組み合わせながら、毎日扱いやすい髪を目指していきましょう。
トリートメントの使い方についてよくある質問
Q.トリートメントは毎日使ってもいい?
毎日の使用を想定した製品であれば、基本的にはメーカーの推奨方法に従って使用できます。
ただし、週1回など使用頻度が指定されている集中ケア製品もあるため、確認しましょう。
Q.トリートメントが根元についてしまったらどうする?
少しついたからといって、必ず問題が起こるわけではありません。
洗い流す髪用トリートメントの場合は、製品の指示に従って丁寧にすすぎましょう。
Q.トリートメントを使うと頭皮がかゆくなるのはなぜ?
成分による刺激やすすぎ残しなど、複数の可能性があります。
かゆみや赤みが出た場合は使用を中止し、症状が続く場合は皮膚科へ相談しましょう。
Q.ショートヘアでもトリートメントは必要?
髪の長さだけで必要性が決まるわけではありません。
カラーや乾燥、髪の手触りなどに合わせて、使用するかどうかや製品を選びましょう。
Q.トリートメントを2種類重ねてもいい?
製品によっては組み合わせて使用する方法もありますが、必ずしも重ねるほどよいわけではありません。
使用順序や相性、メーカーの推奨方法を確認することが大切です。
トリートメントは「量」より「つける場所」が大切
トリートメントは毎日のヘアケアに取り入れやすいアイテムですが、使い方によって仕上がりが変わることがあります。
特に覚えておきたいのは、一般的な髪用トリートメントは中間から毛先を中心に使用し、頭皮用は製品の使用方法に従うことです。
また、たくさんつけることよりも、
- 髪質に合った製品を選ぶ
- 必要な部分へ適量をつける
- 髪全体へやさしくなじませる
- 推奨される放置時間を守る
- 製品の指示に従ってすすぐ
という基本が大切です。
「トリートメントを使っているのに髪がまとまらない」
「根元がベタつくのに毛先はパサパサする」
「自分の髪にはSMOOTHとMOISTUREのどちらが合う?」
そんな方は、現在の髪質やダメージの状態を見ながら、毎日のホームケアを見直してみましょう。
豊中市曽根の美容室LUCEでは、お客様の髪質や普段のスタイリングに合わせて、トリートメントの選び方や正しい使い方もご提案しています。
毎日使うものだからこそ、自分の髪に合ったヘアケアを取り入れていきましょう。
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